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障害者の日(ある外国人のお話)


曇り時々雨。変わりやすいお天気に苦しめられている! 

今朝は胸の痛みで目が覚めた。ニトロールを使って、少しラクになったが、今度は

咳と痰の出にくさに疲れた。少し食べたが、腹痛・・・この現実に涙!

韓国ドラマを観て、少し復活した。

今日は、日本在住ある有名な外国の方のお話です。

彼に言わせると日本では、障害を持っている人たちが出演できるテレビ番組が

少ないことに驚いた。

彼がある番組に出演した時、車いすに乗っていた方にマイクを向けたら、

スタッフに止められた。

「バラエティー番組で障害者を映すのはまずいよ」と言われたので、キレて

しまったそうです。「この番組は五体満足の人たちによる、五体満足の人たち

だけが見るための番組なのか! 視聴者の中にも車いす人がいるはずです。

そもそも、完璧な人なんていないよ」と指摘した。

撮影の後に、検討した上でカットするなら、ともかく最初からだめっておかしい!

出演のチャンスさえ与えないスタッフに腹が立ったらしい! 障害をもっても

同じ人間で、たまたま車いすに乗っているだけです。それが外国人の普通の

考え方で、私もそう思う!

高校生の時、私と同じ学校に車いすの友達がいて、彼は頭の回転が速く、面白い

キャラでした。彼みたいにユニークな発想を持っている人もいるのに、車いすに乗っているということだけでカットされるのは、あり得ないことです。

その外国人有名人は、あの番組の収録に納得できなくて、彼にとって忘れられない

出来事になった。

他の国では有り得ない出来事!。例えば、小さい子供向けの番組でさえ、足の不自由な子や耳の聞こえない子が楽しそうに番組に参加している。残念ながら、日本のテレビの世界は違う。この状況はいつ変わるのか?

一年一回「24時間テレビ」を観ている五体満足の人たちは、体の不自由な人たちのことを「可哀そう」、「自分じゃなくてよかった!」としか思っていないと

外国人が感じる。そうじゃなければ、街でもっと車いすと色んな障害を持った

人たちが見かけるはずです。

小さくなって生きている障害者とその家族にいつ堂々と生きる権利が与えられるのでしょうか?


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