曇りのち雨。気温が下がり、やはり冬の気配を感じる。
昨日は訪問診察で10月の検査の結果を聞いた。先生の顔が真剣だったから、結果は良くないと直ぐわかった。心機能がまた落ちて、特に不整脈は今までのなかった
10連発が現れた。
確かにこの前に夜9時頃に意識がなくなって、15分後に戻った。娘がそばに
いなかったから、一時的に心停止だったか、それとも心室性期外収縮だったか、
自分では判らない。
とに角、15分くらい何も覚えていない。意識が戻ったら、すごく変な感じで、多分
普段は呼吸器と酸素を着けているから、大事に至らなかったと思った。
これからも予測できない事態が起こると先生に言われた。
ま、救急車を呼んでほしくないと3年前から介護スタッフと娘に伝えているけど、
果たして私の意志通りにしてくれるかどうか・・・信じるしかない。
最後まで例え心臓に負担がかかったとしても、今までのライフスタイルを変える
つもりはない。ずっとベッド生活したくない。心臓の虚血はほかの臓器にも
ダメージを与えるし、痛みも出るけど、緩和ケアが難しいみたい。
心臓はもうポンプの役割を果していない。従って血圧と脈も不安定になるし、
食べるのも、排泄のも、入浴などのも負担となる。
痛みに関して先生がどうにかしてあげたいと仰っているけど、心不全の場合は
副作用が怖い。
このブログをいつまで続けられるかわからないが、この病型で30年間呼吸器を
装着して、そして最期を迎えた女性の記録が探してもないので、誰かに参考に
なればと思って書き続けている。