雨のち曇り。22℃で、肌寒い。
気管切開と呼吸器装着31年だけど、胃ろうはしていない。嚥下が悪いと感じ始めたのはおよそ10年前だと思う。でも、固形物の飲みにくさが日によって違っていたし、
誤嚥性肺炎になったことがないので、よく噛めば普通に食べても、平気だった。
しかし、筋ジストロフィーの進行に伴って、慢性心不全も進み、段々と噛むことと
飲み込むこともしんどくなった。食べる量は段々と減って来た。体重の減少と臓器の虚血を感じるようになった。きつくて泣きながら、食事する意味があるのかと何回も考えた。
そして、今日は喉の調子の悪いままで晩御飯を食べ始めたら、誤嚥の危機を感じた。
ポーランドのスープと焼いた鶏肉を娘にミサーにかけてもらった。
どうにか食べた。
明日は様子をみて、これからどうするか決める。どうしてもこちゃまぜの食事に
抵抗があるし、液体になるとあごの力は落ちて、噛めなくなる。