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アドベント


雲一つもない青空。昨夜の気温は0.8℃で、昼間は日差しがあるから、13℃まで

上がると期待している。

昨日はお風呂の後、父とスカイプで1時間以上お話して、正直言って疲れた。

話すだけで凄いエネルギーを使う。でも、父の顔を見ないと、心配になってくる。

ただ話した後、いつもホームシックにかかる。

多くの日本人は「クリスマスはイエスキリストがお生まれになった日」だと

知っている。でも、「アドベント」って日本ではあまり馴染みのない言葉だと

思う。

アドベントは「到来」を意味するラテン語Adventus(=アドベントゥス)から

来たもので、「キリストの到来」のことで、11月30日に最も近い日曜日から

クリスマスイブまでの約4週間、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間の

ことで、今年は12月3日から始まる。22日間が最も短く、28日間は最も長い

期間で、年によって違う。

アドベントクランツ(クランツはドイツ語で冠の意味)は、その期間に灯される

4本のろうそくのことで、第1本はクリスマスの4週間前の日曜日から第4本目はクリスマス直前の日曜日まで、毎週の日曜日に1本ずつ火を灯し、クリスマスを

待ちわびる。

伝統的には、常緑樹の枝を丸くまとめて装飾したリースに4本のろうそくを

立てる手作りのアドベントクランツが多いだけど、最近は、アドベントクランツ

用に4本のろうそくを立てられるキャンドル立てを使うことも増えてきた。

そして、「アドベントカレンダー」という物もある。クリスマスまでの約4週間は毎日カレンダーの小窓を一日ずつ開けて、中に描かれているイラストを観て、中に入っているお菓子やチョコを食べたり、子供たちが小さいおもちゃを取り出して

遊んだりして、とても楽しいカレンダーが売られている。

私も子供の頃は何度か買ってもらったことがある。子供が毎日ワクワクする

期間です!

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