雨。
もうすぐクリスマスと今年の残りもあと僅か!
キリスチャンにとって、今は自分と向き合って見つめ直す時期でもある。
人は自分の弱さや未熟を認めて、初めて謙虚になれる。
自分の弱さを認めない虚勢を持ったままで、謙虚になろうとしても、
心から謙虚になれるはずもなく、それは謙虚のふりに終わってしまう。
しかし、本当に謙虚になってこそ、人は素直にもなれるのだと思う。
隠したい心の弱さや未熟があると、人はそれが自分の弱味となって、
守りの姿勢になる。弱さや未熟を認めて、隠すべきものがなくなれば、
人は開き直って、攻めの姿勢となれる。
保身ではなく、捨て身となれる。それこそが手のつけようのない、
本当の強さを生む気がする。だから、弱さを認めることが、むしろ強さと
なると思う。
Comments