今日も暑かった。34℃超え! 台風12号は発生し、珍しい進路で、九州にも
影響があるのか、ないのか予測が難しい。
この前、テレビで[在宅死 “死に際の医療”200日の記録」という番組を娘と
一緒に観た。私も自宅で死ぬことを希望している。
しかし、この番組はちょっと在宅医療を美談化されているところがあった。
何回も電話一本で来る医師が少ないと思う。介護している家族と本人のサポート
してくれる医療スタッフも不足しているし、相変わらず質より量と利益が多い。
とにかく、在宅死を選ぶときに色んな覚悟をしないといけない。不安と痛みとの
闘い、コミュニケーションとのすれ違い、家族と本人の判断にすべてお任せ、
説明不足、本人の訴えに対応できない場合は、「しばらく様子をみてみましょう」という決まり文句等々で、結局、在宅はこんなもんだと諦めざるを得ない!
在宅死を選ぶメリットとデメリットは沢山ある。