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頑張らずに努力してみる


曇り。29℃、まだ暑い!

考えても仕方がないのに、呼吸器の問題が頭から離れない。

日本人は、「頑張る」と「努力」という言葉が好きなようで、

色んな場面で無意識に口に出してしまう。

「頑張る」という言葉の語源は、「我を張る」だと聞いたことがある。

自分を押し通すということ! なるほどだなと思った。

「頑張れ」の意味は、自分の持っている我を張りなさいということで、

しかし、自分が持っている我なので、張る必要があるのかな?・・・

何でも頑張るとだめだと思う。余計ストレスになるし、無理してしまうし、

最終的には、疲れてしまって、ハッピーになれない。

自分にできないことはできないから、受け入れるしかない。

頑張って生きて行くのも、そもそも意味があるのか。

神様に与えられた命だから、自分の遺志によってすべてできるとはかぎらない。

努力のも場合によってそうだと思う。やりたくないのに、嫌々頑張ってすることが、

「努力」という。楽しいことは、どんなにやっていても、努力していると誰も

思わない。「努力」というのは、楽しくやっているか、嫌々やっているのだけの

違いだ気がする。

12月は新しい呼吸器を装着したら、頑張らずにせめて努力するしかない。

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