今日も晴れ。気温と湿度が高い! 昨日は休んだから、久しぶりに体調と
いうよりも気分良く過ごした。
先日、私の心のサプリについて色々と書いた。確かに信仰心を持つと支えになる。でも、進行性の病気と生きる辛さには変わりがない。
痛みが増えたり、食べられなくなったり、ベッドから起きられなかったりすると
やはり落ち込む。ただ、信者の場合は「死」に希望を持つことができる。
それが唯一の救いだと感じる。
この体から解放されるのは、待ち遠しいけど、人間は案外と図太くて、
苦しくても、中々死なない。この世はすべての終わりだと思えば、ここで
頑張るしかない。
でも、肉体は神様から与えられた飾りだと信じれば、生きることにしがみつく
ことがない。どう頑張っても、遅かれ早かれ「死」を迎えることが確かなので、
余命が何ヶ月かと言われても、今までの人生には悔いがあるかないかの違い。
神様に与えられたこの肉体と人生は、きっと意味がある。
私の今までの人生に悔いがないし、思い残すことがないと断言できる。
筋ジストロフィーという病気と生まれて、一度も自分が不幸だと思ったことが
ないし、人の人生が羨ましがったこともない。
自愛があれば、愛されなくても、愛することができる。でも、幸い私が愛している男性に出会えて、愛されて、結婚の9年目に人工呼吸器装着してから、子供にも
恵まれた。しかし、4年後は離婚して、シングルマザーになった。
日本では珍しいことかもしれないが、欧米ではそうでもない。
身体が不自由でも、心が自由のままであることが大事だと思う!