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我慢強さ


晴れ時々曇り。今日はうぐいすの初鳴きを聞いて、久しぶりに笑顔になった。

最近、色々と考えさせられる出来事があって、あぁ、もっと自分が我慢すれば・・・

『強くなる』ためには、ある程度の我慢強さも必要だと思う。

ある程度我慢すれば済むことはたくさんある気がする。我慢ができないために、

自分を見失いそうになる。

『我慢』と言うと、『耐える』イメージがある。でも、『少し力を抜いて

やり過ごす』ことができれば、どんなにいいのかなと思う。

ここで我慢強さを養うためいくつか方法がある。

* 『受けとめ方を変える』。

『つらい』『苦しい』『イヤだ、イヤだ』などと思いながらの我慢は、もっと

嫌になる気がする。耐えなければならない時間も長く感じてしまう。

まぁ、ある程度の嫌な思いをするのは、仕方がないかもしれない。『余計なことを

考えずに祈って、何とかやり過ごそう』と考えれば、我慢しやすいかも。

『受け入れる』と考えもあるし、それに、『これもいい経験だ』という考えを

持てれば、多少の辛さも我慢できる。

* 『(できるだけ)受け流す』。

辛いことをすべて正面から受けとめて、ひたすら我慢するのではなく、受け流せる

ことは、できるだけ受け流せるようにすることが重要だと思う。

ポイントは、『小さいことにとらわれない』『余計なことを考えない』ということ。

* 『自分を支える』。

辛い時、自分を責めるよりも、少しでも自分の心を支えられるような考え方を

優先させる。たとえば、『大丈夫、大丈夫』『このくらいなら、まだ平気』 

『何とか成るでしょう』『(もっと辛い経験があるなら)あの時に比べたら、

まだいい』などと考えられるようになれば、より我慢できるようになれるかも

しれない。

* 『経験する』との考え方。

辛いことを経験することで、『慣れる』ことができるかも。

そういう意味では、辛い事があった時に、『それはいい経験になる』と考えられ

なくもない。 何かを得るために、努力と我慢すれば、結果はともかく、

『いい経験』になり、我慢強さも少しつく。逃げ出したい気持ちがあっても、

すべての辛いことから逃げてしまうのは、自分のためによくない気がするけど、

果たして立ち向かう力があるのかな・・・。

* 『辛い時以外の時間の過ごし方』。

実際に辛い現実の中にいる時は、我慢するのしかないかも知れない。

しかし、それ以外の時間をいかに安らかに、いかに思うように過ごすのがポイント。

辛い生活を我慢できるための秘訣だと思う。

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