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人間関係


今日も晴れ、20℃。‘’我が家`’のうぐいすは毎日鳴くうちに大分上手になった。

今日はちょっと人間関係のお話。

私自身は誰でも仲良くしたいと思わない。したがって、広く浅いお付き合いが

苦手で、私には合わない。狭く深くのが基本だと思っている。

だから、お友達と呼べる日本人が少ない。そられにいくつか理由もある。

日本は「本音と建て前」の国。それを受け入れても、建て前を基本として

付き合いたくない。長く日本に住んでいると、色んな経験から、本音と建て前を

案外と見極めることになる。はっきりしない日本人の態度を理解できて、

受けとめたとしても、お友達になる必要性を感じない。本音で付き合おうとして、

建前の態度しか示さない日本人が多い。

そうなると外国人は「日本人とはお友達になれない」と思ってしまう。

他の国と比べたら、外国人の数が少ない日本ではどうしても、外国人は「違う人間」という目で見られる。それに加え、「ウチ(家庭内)」と「ソト(他人)」の関係をはっきり分けたがる傾向が強い日本人は外国人と仲良くなりたいと思いつつ、

心のどこかで壁をつくってしまう。それが子どもの頃から違う国の人と接する機会が少ないからだと思う。

日本人のコミュニケーションは外国人からすると不可解なことも多い。それでは、「外国人と友達になりたい」と考えている日本人はどうするべきか。

まずは、相手が「外国人」であることを意識しすぎないこと。そして、思っている

ことを正直に言葉にすること。はっきりと意見するのが苦手な人は、自分はそういう人だと相手に教えてあげること。

反対に外国人から付き合いを求められて、付き合いたくなければ、はっきり断った

ほうがいいだと思う。外国人は建て前での付き合いを望んていない。何も言わずに段々と離れていくのは日本人のなかで普通かも知れないけど、外国人にとって

一番いやなやり方だと思う。

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