top of page

基本は自愛の心


晴れ。急に冷えてきて、夜はいきなり10℃!

身体は気温の変化についていかず、今日は予定していた近場の散歩を断念した。

残念!

さて、今日のテーマは自愛の心。

ほとんどの悩みや苦しみは、変えられないものなのに、変えようとするの結果だと

思う。それに「変えられるもの」に気づかないことから来る気がする。

それは変えられないもの? それとも変えられるもの?

うまくいかない時、自分に聞くことがよいだと思う。

そして、それが変えられるものなら、「本当はどうしたい?」と、自分と対話して

みる。誰にでも問題を乗り越えるための「冷静さ」と「勇気」と「見分ける賢さ」が既に備わっている。

心の健康の基本は、「自愛のこころ」だと私が思う。

自分を大切にする!

自分に愛情を注ぐ!

え~? 自分に愛情なんて、ナルシストっぽくて変?

そんなのとんでもない!・・・そう思う人が要注意!

ついつい、自分のことを後回しにしたり、自分を否定したり、

自分を「勘定に入れて」いなかったりしないか?

そして、知らないうちに、疲労やストレスを溜め込んだり、

自分の感情を抑え込んだりして人が多い。

心を快適な状態を維持するためには、自分への愛情が絶対に不可欠! 

つまり「自分に愛情を注ぐ」=「自愛」ということ。

愛情をもって、自分自身の心をケアしていくこと。これが基本!

よく、勘違いされやすいのは、自分に愛情を持って接することと、

自分を甘やかすこと。自分を信じて、尊重し、大切にしていくこと=「自愛」。

甘やかしては、逆に自分を粗末にしてしまう。

だから、「自愛」と「甘やかし」は反対の意味合いを持つ気がする。

「自愛」を持つことで、愛情を持って自分を育てていくこと。

これは何歳になっても、ずっと続けていく必要がある。自分で自分を

暖かい目で見て、育てていくこと。自分とは、長~い付き合いだから、

別に焦ることは必要がない。

自分に愛情をもって、心底、トコトン、信じること。暖かく見守って、

時には待ってあげること。これは、子育てのコツと同じ。

「自分」は、唯一絶対の存在で、自分自身にもっともっと、愛情を!

今のありのままの自分を、まずは100%受け入れること。

そして「自分大好き宣言」をすること。

それがなんとな~く難しい、抵抗があるのなら、せめて、自分を応援すること!

自分に愛情をもって応援できない人が人に愛情をもって応援できないと思う。

これは私が「修行」と思って取り組むべき「課題」だと思う。

「修行」だけど、自分に優しく接するのも基本!

自分を批判したり、叱ったり、脅したりしないこと!

それをやると、萎縮してしまって、かえって逆効果になる。

この世で一番大切な人=「自分」に、たっぷり愛情を注ぐ。

真面目で優しくて、自分を後回しにしてしまう人が多い(笑)。

でも、優し過ぎる人にからこそ、「自愛」が必要だと思う。

閲覧数:32回

最新記事

すべて表示

溜息

弱音を吐く

曇り。寒い。今まで暖かかったから、身体のこわばりを感じる。 他の人たちが頑張っているから自分も頑張らなきゃと、弱音を吐きたくなる気持ちを ぐっと抑えて我慢した経験は、誰でもあると思う。 弱音を吐きたくなることは、自分の中にあるネガティブな感情に気付くことで、...

感動

bottom of page