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選択と後悔③


晴れ、21℃。こんな天気なのに、外出できないからだとストレスが溜まる!

前回は後悔しても仕方がないと書いた。確かにそうなんだと思う。

残念ながら、「もっと考えれば」「もっと力があれば」という仮定が現実には

成り立たない。何故なら、その時は、自分には考える力不足であったか、

もしくは自分に他の選択肢がなかったと信じ込んでいた。

自分の能力の限界を超えることは誰にも出来ない。「出来なかった」ことを

「すれば良かった」というのは、どう考えても矛盾している。ああすれば良かった、こうすれば良かったと言うことほど、無意味なことだと思う。

起こってしまったことの全ては、神様によって定められている以上、他の道など

無かった。自分には、そうしかできなかった。ある行動の結果、心を痛めることが

ある。悲しむこともある。

でも、大切なのは、いつまでもそれにとらわれることではない。 大切なのは、

心を痛めるだけの「後悔」ではなく、仮に同じ状況で今の自分なら、次に同じ状況が起こったら、どうすれば良いのかを考える「反省」をすること。

その悪い結果に対して、現在から未来にかけてどう対処して行くのを考える

こと。 そうして現在を、未来を、より良いものにすること。少しでも先に進む

ことが、今を生きること。

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