秋晴れ。朝方は寒くて、暖房を初めてつけた。
人間関係で悩むことがある。同じ人間なのに、外国人だということだけで、
固定観念で理解しようとしない日本人が多い気がする。異なる文化で
育ったという理由で、躊躇してしまう人もいる。
心が傷ついても、人を許すことが大事だと思う。しかし、そう思っても、
気持ちを切り替えるのが中々難しい!
自分の心の中に敵をつくり、悪感情を抱くことは、自分の心(場合に
よっては、身体)の健康を損なうことになる。
人を許せないのは、「自分(の心)が未熟だから」に違いない。嫌なことは
忘れることができれば、一番いいのだが、頭では許しても、心が許して
いないのかもしれない。
人を許すことは、「相手のため」というよりも、「自分のため」だと思う。
許さない気持ちを持っても、相手には何の影響がないし、受けた傷も癒される
こともない。自分が穏やかな気持ちを失うだけ気がする。
穏やかな心は、からだの命であり、激しい思いは骨をむしばむ。箴言14:30