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心の若さと成長


昨日は日本の成人の日だった。テレビを観て、親にお金を出してもらって、

自分を飾って、こんなことをやって、意味があるのか? 

ま、国によって習慣が違う。

成人式を迎えた若者が酒を飲みたい、タバコを吸いたい、お金を儲かって自由に

使いたいと大人になった気分だった。もちろん、皆そうでないことを解っても、

日本の将来はどうなるのかちょっと心配になって来た。

身体の成長は人生の前半で止まるが、心の成長は一生可能だと思う。いくら身体が

大きく成長したとしても、心は未熟であれば、大人だと言えない。成長していると

いうことは、若さの証しなのかもしれない。色んな事に興味があって、勉強し続けることは心の若さの証しであり、心の若さを保つ秘訣でもあるに違いない。

成長しつづけるために行動することが必要だと思う。もちろん、簡単にできる

ことではない気がする。今現在、自分がどういう気もちで、何を求めて生きて

いるのが一番大事かも知れない。

ちなみにポーランドでは成人式がない。18歳で成人だと認められている。

18歳になったら一人で役所に行って、前に申請したIDカードをもらう。 

与えられる権利というよりも、自分の考え方と行動に対して、どう責任を取るか

重要性が強調される。親と関係なく自分の行く道を選び、自分で責任を持つ。

「おめでとうございます」と誰も行ってくれないし、その時点でまだ大人に

なったと誰も思わない。

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