晴れ。梅雨の中休み。
毎日の繰り返し、変化だと言えば、体調の悪化!
介護している側とされる側の我慢比べ! どちらも辛い時もある。
でも、家族からこそ向き合わないといけない状況だと思う。
家族に迷惑をかけたくないから、自分を犠牲にして生きる。
反対も介護を必要としている家族のために自分の人生を犠牲にしたくない。
こんな考え方がおかしいだと思う。身体が不自由でも、何も出来ない
お年寄りでも、大事な存在と家族の一人だと思う。
しかし、日本では全面的に家族に頼る習慣がないし、他人に任せれば、
気持ちがラクになるという考えだ。果たして、そうなのか?
最初はそうかもしれないが、でも、結局はヘルパーと看護師にすべて任せると、
介護される側が孤独を感じることになる。
私は5歳で発病し、ずっと家族に頼って来た。両親や弟や親せきと今は娘。
最期を迎えて、入所も考えたことがある。でも、自宅で過ごせるなら、
その方がいいだと思った。娘はその考えを尊重してくれた。
介護される側とする側の辛さを天秤にかけられない。大事なのはバランスを
とること! 疲れが溜まるのはお互い様だし、うまくいく時があれば、
うまくいかない時もある。でも、それが当たり前!