雨のち曇り。寒気が流れてきて、8℃。
腹痛と動悸で眠れなかった。寝る前に痛み止めを飲んだが、効かなかった。
朝方はデパス(安定剤)の力を借りて、目覚ましが鳴るまでにウトウトしてた。
結果として、気分だけではなく、機嫌も悪かった。幸いお喋り看護師が
来なかったから、ゆっくりできた。
色んな事を抱
えすぎると、不機嫌になるのは当たり前だと思う。特に難病だと
落ち込んでも、うつ病になっても、悪いか?・・・
元々健康な人が突然にうつ病になると難病の人がうつ病の診断の基準を
同じにしているのはおかしいだと思う。
例えば死にたいと思っても当たり前だし、生きる意欲って人によって違うし、
意欲がないこと=うつ病と言うわけではない。
確かに機嫌が悪いと、考え方や行動に悪影響があるし、悪循環になる可能性もある。それかと言って、いつも上機嫌に居られる人がいないと思う。
問題なのは、不機嫌になった時、どう対処すれば、いつもの自分に戻れるか?
不機嫌になったら、なったことで、「気分転換をしなきゃ」と他人に勧められると
余計なお世話だと思う。
身体を全く動かせない人にとって気分転換がどれだけ難しいか周囲の介護者に
考えてほしい。無責任な発言は機嫌を余計に悪くさせることもある。
上機嫌に振舞うことは、周囲にいい影響を与えるかもしれないが、自分の心の状態を見極めないと、逆に自分をもっと苦しめることになる。特に自分に厳しい人は
要注意!