雨。思ったより肌寒い。
昨日はひな祭り。雛人形を飾らなくなったが、ちらし寿司が好きだから、
少し食べた。
もう14年間は日記を書いている。書くきっかけになったのは亡き愛犬と
買ったパソコンにオペレートナビというソフトのインストールだった。
座ってパソコンのキーボードを打つのも不可能になった。
そして、「書く」ことによって、心が少し楽になると感じた。なぜ?
それは、圧倒的なパワーを持って、心の中の「感情」が、「言葉」に変換する
ことで、扱いやすいものに変化する。整理され、形もはっきりして、本当の
イメージが見えてくる。
書いてみると、「文字に変化」できるので、何となく安心感につながる。
はっきり見えるとホッとする。なぜかというと「見えない敵」が一番、
怖い気がする。
「整理できていない感情」は、そんな「見えない敵」状態になっているので、
心の負担感がとても大きい。その状態だと、その「感情」が以上に重たいものに
感じられる。それに蓋をして、余計に怖い気がするし、悪循環を起こす。
「言葉」にして書くと、見えない感情が見えるし、客観的にもなるし、心の負担が
軽くなってスッキリする。私だけ?
「感情」を解放することによって、「心の栄養」にもなる。辛いことがあっても
私にとって書くことはとても大切な「自己対話」になっている。