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呼吸器恐怖症


曇り時々晴れ。29℃。

今日は敬老の日で、父とスカイプをした。ポーランドではこんな国民の祝日が

ないので、父が驚いた。

先日、メンテナンスのために同じ機種の代器2台を業者に持ってきてもらった。

同じ機種だといっても、呼吸に合うと合わない物がある。最近、なぜか呼吸器

自体を変えようとすると恐怖を感じる。原因はおそらく今の体調にある。

心の中では生きることを拒否している。2台を用意してもらったが、試してみている内に身体が拒絶反応を起こし始めている。

人工呼吸器を使い始めてから30年間、今更ファイト(僅かな自発呼吸と呼吸器が

合わないこと)を起こしても、どうしようもない。その2台から1台を選ばないと

いけないし、もうすぐ別の機種の練習も待っているのに、現実から逃げたくても

逃げられない! それでも逃げようとして、人工呼吸器恐怖症になった。

それをどうにか克服しないと前に進めない。しかし、頭の中では「早く死ねば、

すべて解決できる」という考えしか浮かばない。

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